Yan Lauria による投稿

Moodleというのは、オープンソースの教育コース管理システムだとのこと。このJOGのポータルがMoodleで作られているのか私には分かりませんが、もとちゃさんがそう言っていたのでそうなんだろう。

もとちゃさんのRLの部屋に「Moodle入門 - オープンソースで構築するeラーニングシステム」

http://www.amazon.co.jp/dp/430373473X

という本があったので持ち帰って読んだら凄い! Moodleとは単なるオンライン教育用の機能を取り揃えたものではなくて、「すでに体系化されている知識を生徒に一歩的に伝授するだけのこれまでの教育」を変えようという教育理論から作られたというのだ。

どういう教育を目指しているのかというと、うなずけることばかりで、しかも、現在の日本のeラーニングの主流である「オンライン教材」や「ビデオオンデマンドによる講義配信」ではダメで、SNSと仮想空間を活用することでこそ、はじめて可能になるんだってことが分かる!

仮想空間をオワコンとして卑下してきた某研究機関の連中に聞かせてやりたいような内容なんです。

それについて、どこかリンクできるページがないか探したんですが、ずばりこれというページがありません。以下のページは近いんですが、なぜ仮想空間か?というところまでは書いていないので、続きはまた今度。

http://hiro-inoue.hatenablog.com/entry/20060110/1136821169

https://docs.moodle.org/2x/ja/%E5%93%B2%E5%AD%A6

CCライセンスは、SL/OpenSimでは実用的でないかも・・・。CCライセンスをSL/OpenSim用語で表現すると;

CC 0(パブリックドメイン)

フルパー。(SLでの)有償配布も可。コピーツール?などでエクスポートするなど、クリエータ名の変更も可能(ちゃんとは理解してません)。
CC BY フルパー。クリエータ名の変更は不可。有償配布も可。編集した場合はその旨を表示すること(←難しいかも)。
CC BY-SA フルパー。クリエータ名の変更は不可。有償配布も可。編集した場合はその旨を表示すること(同上)。編集したものを再配布する場合は、CC BY-SAで再配布のこと。
CC BY-ND 編集不可、コピーと譲渡は可、有償配布も可。
CC BY-NC フルパー。編集した場合はその旨を表示すること。有償配布するには要協議。(ライセンスのノートカードを添付? 実効性に疑問)
CC BY-NC-SA フルパー。クリエータ名の変更は不可。有償配布するには要協議。編集した場合はその旨を表示すること。編集したものを再配布する場合は、CC BY-NC-SAで再配布のこと。
CC BY-NC-ND 編集不可、コピーと譲渡は可、有償配布するには要協議。

 

このように、CCライセンスでは、コピー・再配布を禁止する思想がなく(そもそも流通促進を目的としているので)、ライセンスの組み合わせが限定的なのと、実用性・実効性にも問題があるので、CCライセンスよりも

・編集の可否

・コピーの可否

・譲渡の可否

・クリエータ名の書き換えの可否(禁止する方法がない?)

・有償配布の可否(同上)

の組み合わせでライセンスを決める方がいいのでは? 的外れかもしれませんが。何にしても、もしOpenSimでエクスポートを禁止する方法がないとすれば、提供するならCC 0(パブリックドメイン)で配布する覚悟が必要ということかも?

これが何に使われるかが問題ですね。機関車の頭?

幼児が必ず夢中になるアンパンマン。なぜか、ある時点でパタリと興味をなくすのも謎。

comet MorigiさんはSLビュワーの遠近法はルネサンスと同じ遠近法だって言ってたので、レンズのシミュレーションではなく、実は製図法の(擬似)遠近法ではないかという気がするんですが、はたして?

Fuugetuさんの下の画像、やっぱ不自然な、というか、いかにも製図っぽい3点透視法ですよね。

fuugetuさん

私は先生ではありませんので^^;

たしかにビュワーは何点透視とかの製図手法を使っているはずはないと思うんですが、なんで画面の隅が歪むんですかね? 床が碁盤の目になってるとはっきりわかります。レンズの特性をシミュレーションしていて、なぜ四角い窓の外を眺めるように見えないんでしょうかね^^;

>> オブジェクトに貼られたテクスチャーを切り出す時はオブジェクトをHUDとして装着して

おおお、こういう手があったのか^^

これまで、画面ショットをフォトショップの遠近法で切り取っていました^^;;