Dover Kimiko によって開始されたディスカッション

ARM Cortex-A7 quad-core(900MHz)でRamは1GB、HDDの代わりにmicro-SDメモリーカードを使用します。

価格は35US$で、消費電力は(定格推定)3W/H程度です。

X86ではないので少しクセが残っていますが、何とかJOGへSIM4個を接続できました。

以下のブログに経緯をメモっておきました。

http://kimikodover.blogspot.jp/2015/02/raspberry-pi-2-jogsim4.html

CPU負荷率が1%程度で、ヘッドレスで運転していますから、消費電力はもう少し低いかもしれません。

 

Raspberry_Pi_2で4個のSimを接続しました。

MapでRegion名の『kimiko』を検索すればTPできますが、ここから他へTPできない不具合が残っています。

多分ARM版に対処できていないモデュールがあるのかも知れません。

でも消費電力が低いので、しばらくこのまま運用しようと思っています。

KVM23で、フレからいただいたnihon_kaokuをrezしたのですが、スクリプトが動作していないみたいです。

しかもそれを持ち物類へTakeできません。

追加試験で、単純BoxをBuildしたのですが、これもTakeできません。

KVM23がおかしくなったのでしょうか。

 

自宅のSimサーバーから接続したRegionでログアウトし、ビューアーでLast locationを
選択して再ログインしても、元のログアウトした場所ではなくてJOGのCenter-Simに強制
移動がかかります。

そのときのビューアーコメントはSSのように、
Your requested location is not currently available.
You have been moved into a nearby region.

 

issue of relogging

 

しかし、この場所から元の場所をLand-markで選択するとTPできます。
あるいはWorld-mapで元いた場所を検索で表示してもTPできます。

この不具合は今朝になって初めて経験しました。

当方側の設定が変化してしまったのでしょうか?

私はJOGへの接続にShuttle社のXS-35を、Tiny Core Linuxを使用してハードディスクなしに、USMメモリーだけで運用しています。

OSgrid接続のときも同じ現象でしたが、MapImageModuleにWarp3DImageModuleを使用すると、ファイル類が大きくなるためか、メモリー使用量が非常に増えていましたので、これを以前のデフォルトであったMapImageModuleに変更して運用しておりました。

今回もOpenSim.iniでMapImageModuleをWarp3DImageModuleからMapImageModuleへ変更してみましたが、当方側での使用状態では不都合発生はありません。

 ViewerでもMap表示状態

 

ViewerでのMap表示は少し粗くなりますが、メモリーなどの使用量は非常に少なくなりました。

 この状態でしばらく運用したいと思っていますが、JOGのRobustサーバー側での不具合は発生しないでしょうか?