Yan Lauria による投稿

https://www.picolix.jp/jogrid.html ですね。

最近のたいていのメタバースの記事には違和感を感じるんですが、このvalue-domainの記事はすんなりと読めて、あれっと思ったらJOGの住民の方だったので、なるほどと思いました。

ちなみに、上記サイトのうちスカイタワーについて、Firestormだとオブジェクトのサイズは256mが上限ですが、Singularityだったら、256m以上でもOKです。これでAbyss Observatoryの上空4000mには直径1kmの海と天球を置いてあります。

Abyss Observatoryの東日本大震災津波アーカイブに各地に到達した津波の高さを棒で表示しました。

棒の高さはアバターと比較できるよう実高さ(1:1)にしてあります。

これで初めて気づいたんですが、福島第一原発は津波が最も高かった地点(高岡町、21.1m)に近いんですね。

最も高かったのはリアス式海岸の三陸沖だと思ってたので、意外でした。

ちなみに、2/11(金)24時から英語での見学ツアー、3/15(火)22時から日本語による見学ツアーを予定しています。

添付 JOG-TelePortal_001.png

コミュニティ フォーラム -> 一般の話題 -> Skype Meet Now

- Yan Lauria の投稿

これまでJOGでボイスを使うことはあまりなかったんですが、SLでボイスを使うと、話す側ではともかく、聞く方の参加者の誰かにトラブルがあったり、話し手によっては音声が不明瞭だったりします。また複数がボイスを使うと音量に差が生じてそのバランス調整が面倒です。

で、この頃、見学ツアーで使い始めたのが、Skype Meet Nowです。

前はZoomを使ってましたが、フリープランでは40分の制限があるのと、画面共有でフレームレートが低く、仮想ウェブカメラという手法を使ってフレームレートを改善しても解像度が360pになります(720p/1080pにするにはビジネスプランが必要)。

Skypeはあらかじめアカウント登録が面倒だし嫌がる人もいるので、招待URLを送るだけで会議が開けるZoomしかないと思い込んでいたのですが、Skypeでも同じことができるんですね。

”Meet Now”と呼ぶらしいんですが、Skypeを見ても別に”Meet Now”というボタンがあるわけではなく、ただ「会議を開く」ボタンを押すだけです。すると会議室名(たとえば「JOGツアー」など)を設定し、招待URLをコピーできます。その会議室と招待URLは引き続いて使用することができます。この会議室名の設定は絶対に忘れないようにし、なるべく再利用すること。でないと「〇〇との会議」というのがやたら増えていきます。

その招待URLを何らかの方法で参加者に通知する。

参加者の方はそれをクリックすると

1) Skypeアカウント(=Microsoftアカウント)を持っている人:その会議室に入れる。

2) Skypeアカウント(同上)を持っていない人:Skypeのダウンロードを促すメッセージが出て、ダウンロードしたら「ゲストで参加」を選べる。

3) Skypeアカウントはあるものの、それを明かしたくない人は、いったんSkypeをログオフしてから招待URLをクリックすれば、「ゲストで参加」を選べる。

メリットですが、

・ボイスを禁止しているシムはけっこう多い。

・テレポートが多いツアーだと、遅れて参加した人や途中ではぐれた人への連絡手段としてSkypeが使えるのは強力。

・画面共有は説明に便利で、メディア共有したYouTube動画も同じタイミングで視聴できます。

・声の品質はSLボイスよりもずっとよく(特にPC付きマイク/スピーカーの参加者の声でもきれい)、複数が話す場合の音量調整は自動的にやってくれます。

画面共有はホストのPCやネットワークにも依存するとは思いますが、私の場合、新替えしたPCと光回線のおかげで参加者側から見た解像度、フレームレートともに申し分ないようです。