Yan Lauria によって開始されたディスカッション

本日、ようやくSingularityでXMLファイルのインポートができました。

メニューバー>File>Import XMLで、てっきりインベントリの中に入ると思ってたら、アバターの近くに現れるんですね。建物をインポートして初めて気づきました。

 

そもそもはアバターを手に入れることだったのですが、OpenSim Creationsにはあまりありません。とりあえず

http://opensim-creations.com/2013/01/08/grid-trotter-complete-male-avatar/

をダウンロードして、XMLファイルを順次インポートしてみたら、近くに楕円体が浮いてるんですね。それをTakeすると目的のものがインベントリに入りました。前にインポートしてインベントリにないのでおかしいなと思ったものは地上のどこかに浮いているのだろうか・・・? 見当たらないけど。

次にシェイプのXMLをクリックすると、Singularityが終了します。

再度インすると、インベントリに入れたはずのズボンなども消えています。消えちゃ困るので、インポートしてインベントリに入れたものを身に着けてみても、どこに装着されているのかわかりません。今度もシェイプをクリックしたところでSingularityが終了します。たった3KBなんですが。

OpenSim XML インポートで検索してもなかなか記事が見つかりません。英語の記事ではImprudenceを使えとか、いやImprudenceはエクスポートするだけだとか、いやアバターのエクスポート/インポートはできるんだかできないんだかよく分かりません。

Imprudenceをインストールしてはみましたが、これ、現在でも使えるんでしょうか?

 

海外の教育コミュニティは日本と比べようがないぐらいにSL又はOpenSimの利用のための研究が活発です。アビス海文台を使ってドクター論文を書いた学生が英オープン大学とサンフランシスコ大学の2人になりました。

ただのTV会議システム代わりに使ってそれで満足している節もあり、ちょっともったいないかもって例の方が多いのですが。

リンデンが2~3年前にSLでの非営利シムの半額ディスカウントをやめた際に、OpenSimへの流出が進んだけれど、いろいろ制約があって、実際の利用度はよくなかったみたいで、昨年、半額ディスカウントが復活(ただし審査は厳格化)して、International Spaceflight MuseumがOpenSimへの脱出方針を撤回したりしている一方で、最近、急に海外教育コミュニティからのOpenSimでのツアーの案内が増えて、HGでGridを渡り歩くって、こんなのだったんだと実感しているこの頃です。

ただ、やっぱ日本と海外とで、教育機会の地域的な均等さ/不均等さに差がありすぎるというのか、あるいは少人数クラスってのが遠隔でも成り立つか否かってところなのか、とにかく背景の差が大きすぎるようにつくづく感じます。

遠隔教育、というと、そもそもインタラクティブ性が教育の本質のはずなのに、国内では一方向のYouTube講義のオープン化の議論のみを耳にするのが不思議。

皆様

JAMSTECファイヤーウォールからSLにはリンデンのSecond Life Wikiの情報によりアクセスできていますが(なぜかヴォイスは使用できず)、JOGにはどうすればアクセス可能となるでしょうか? 

以前、インテルのScienceSimのグラントで4シム作った際に、インテルの技術者にも聞いて添付のような資料(110720_SPOD-FM-.....xls)を作り、ネットワーク管理者に措置してもらったのですが、ダメでした。

JAMSTECは地球シミュレータを持っていることもあってか、最近でもハッキングが来ているようで、わりと厳しいファイヤーウォールを敷いているとのこと。研究で必要ならポートを空け、そこを監視する方法をとっているとのこと。

ちなみに、私はこの方面はさっぱりで、仲介能力もないため、添付のファイルを直していただいたら、それをネットワーク管理者に渡すことしかできないのですが。

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- Yan Lauria の投稿

皆様、はじめまして&こちらでもよろしく

デジアカのIn Yan教授とよく間違えられるYan Lauriaです。銀河英雄伝説のヤン・ウェンリーのキャラクターにあこがれて付けたアバター名です。

技術にはまったく疎く(きっぱり!)、他の方の技術や作られたコンテンツに頼る厚かましさには長けているかと思います。

最近はフリー百科事典ウィキペディア日本語版の”Second Life”の項を、そんくすの友人たちに頼って今回大幅に書き換えました。また英語版ですが、多くのシム・オーナーに頼ってVirtual World Education WikiのSL内のリソース http://www.vwed.org/wiki/List_of_SITES_and_teaching_resources_in_Second_Life に100以上のシムを追加しました。

SL内ではとても作れる気がしない地球深部探査船「ちきゅう」が、OpenSimでは一般配置図を実物大(の10%増し)に広げて、現場合わせでごく短期間に作れてしまったことには驚かされましたが、JOPでは、もしかしたら船内再現までやっちゃえるかどうか・・・・。あと、海外のOpenSimの科学コンテンツとの接続をやりたいなと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。