昨夜のカフェでのスキンの会話でアナザースキンについて公開されているんだからどうでもいいじゃん!
という発言があったのでそれは解釈を誤解していると思います。
アナザースキンはセカンドライフやOpensimで誰でも自由に二次配布が可能ですがアナザースキンオリジナルとアナザースキンベースとでは
解釈が違ってきます。
アナザーをベースにして自分で筆を入れたカスタマイズスキンはアナザーベースであることを明記することでカスタマイズした製作者の権利が発生します。
この手法は今現在セカンドライフなどで販売されているほぼすべての製品に当てはまります。一部セカンドライフの有名店REO−GSKINさんやしのばーさん
のように完全手書きの製作者もいらっしゃいますがスキンはベースとなるPSDを卸販売する業者があってそこから複数のパターンを購入し重ね合わせて
作成される物がほとんどです。この卸値が日本円で1万円から数万円するのでSKINが他の商品より割高感があるのです。もちろん金額が高めのため
結構詐欺業者も存在するのであまり安価なものは避けたほうがいいらしいです。卸販売で業者から購入するとPSDファイルのDL先のURLとRARファイルを
解凍するパスが送られてくるスタイルです。衣料品についても同じように素材テクスチャーを販売している業者がありフルパーミッションで購入したものを
僕も使用しています。製作者がやデザインが違うのに柄が同じという現象はそういうところに起因します。