Second Lifeのテレポーターには、タッチすると、マップが表示されて飛ぶタイプもありますが、座ると即座に目的地に移動するタイプもあります。
それも幾つかの型に分類が別れるのですが、今日のお話は座るとアバターだけが移動するタイプのテレポーターです。
座ったら即目的地に移動するので、利用する人に制限をかけることが出来ませんし、移動前に何らかのエフェクトを見せるということも出来ません。
そこで、座ってるアバターもリンクされているプリムと扱いは同じだというのを利用して、座ったあとにリンク座標を動かしてテレポートをさせるということを考えます。
Sitボールを使わずに同じオブジェクトに複数の人を座らせる方法と同じ手法です。
これなら動かす前にIDをチェックしてオーナーでなければUnSitさせるとかも出来ます。
とまぁここまでなら既にSLにはいっぱいあります。でもSLの場合コレには制限があって、
テレポートできる距離が各座標とも300mまで(´・_・`。)
・・・となってます。つまりこのテレポーターでは1000m上空のスカイにオーナーだけ飛ぶとか出来ないんです。
できないんですが・・・それはSecond Lifeの話です。ここはOpenSimです。前に実験で、Sitターゲットを移動先に設定するタイプのテレポーターでは1000mでも行けたのを確認してますので、座ったあとリンク座標を移動させるこの方法でどこまで行けるのかテストしました。
(前置き長いですね。すみません(ωV_vω)ペコ)
結論は・・・あれま、1万mも平気で行けてしまった(^_^;)
同じSim内の移動なら十分使えることを確認しました\(^o^)/