両刃の剣のセッティング^^;

両刃の剣のセッティング^^;

- 白鷹 いず の投稿
返信数: 6

美術館を建設中ですが、

1本22プリムの柱をこれだけ並べるのはさすがに気が引けたので^^;

メッシュで1本1プリムにしました。

が、遠くの柱が完全に逝っちゃってますね><(1枚目)

 

仕方が無いので多分既におなじみの?禁断のセッティング、

メニューから、advanced / Debug Setting でウインドウを開き、RenderDynamicLOD を選択して「誤」にしました

これでメッシュやスカルプの型崩れはなくなります(2枚目)

どれだけ離れようとキッチリ見えてます(3枚目)

 

しかし、今のとこウチのシムはプリムに余裕ありすぎなので気になりませんが

 SLでこれをやると相当重くなります><

 

そのうちここもプリムでいっぱいになってきたら厳しいかもですね^^;

 

 

 

 

添付 dynamic-01.jpg
添付 dynamic-04.jpg
添付 dynamic-05.jpg
白鷹 いず への返信

Re: 両刃の剣のセッティング^^;

- Yan Lauria の投稿

ええー、ヴュワー側でそんなことができるのか!

柱がこのクオリティーだと、展示される美術品が楽しみ^^

Yan Lauria への返信

Re: 両刃の剣のセッティング^^;

- 白鷹 いず の投稿

デバッグ設定はかなりの項目があって、全部を理解しているユーザは少ないと思いますが、

この設定だけはポピュラーになっているみたいですよ^^

 

ありがとうございます^^

美術品に関してはミュシャの作品を扱います、こちらをごらんください

' The Slav Epic ' in SecondLife

 

ちなみに、こちらがチェコのプラハにある本物のスラヴ叙事詩の美術館です

Alfons Mucha - Slav Epic

 

ミュシャといえば、アールヌーボー全盛の頃、アドバタイジングの世界にイメージビジュアルを持ち込んだ最初のグラフィックデザイナーと言われていて、リトグラフによる美人画のほうがはるかに有名ですが、実は彼の真骨頂はこれらの宗教画を匂わせるようなアカデミックな油彩にあると、多くの評論家は言っているようです。

(実際彼がリトグラフの制作を始めたきっかけは、パトロンに学資援助を打ち切られたのちに、単純に三度の飯を得るためだったらしいですから)

SLの方にはこの「スラヴ叙事詩/The Slav Epic」のフロア以外にも、リトグラフや油彩のフロア、ミュシャの年表フロアなどを設けています(今のとこ8割がたできてます)

 

できれば全部といいたいところですが、JOGには、上の動画でお見せした「スラヴ叙事詩」20作品のみ持ち込む予定です(が予定は未定^^;)

すべて、作品タイトル、制作(発表)年代、実サイズ(SLスケールに合わせて30%拡大)を調べて繁栄しています。

完成したら、是非、遊びに来てくださいね^^

 

白鷹 いず への返信

Re: 両刃の剣のセッティング^^;

- Yan Lauria の投稿

SLでいずさんのピックを頼りに、Svan hills Museumを発見。アビスのご近所だったんですね。

これだけの本格的な美術館、同じ大陸にいて知らなかったのが悔しい。リンデンの行先ガイドに登録されていないとはいえ。

SLのThe Science Circleにある教育ポータルに登録させてください。

Muchaはポスターのあと、こんな油彩を描いていたとはびっくり!

Yan Lauria への返信

Re: 両刃の剣のセッティング^^;

- 白鷹 いず の投稿

おおおお!わざわざピックから探してお越しいただきありがとうございます^^、お手数おかけして恐縮です^^;;;

そうなると、スヴァンの方の完成を急がないとなりませんね^^;

あとはアドバタイジング・ポスターを30点ほど、油彩を10点ぐらい、デッサンを5~6点飾れば完成なのですが、とにかくプリム不足で滞っていました。が、最近隣人から土地を買ってプリムが増えたものの、その矢先にJOGに入り浸りになって、しかもシムオーナーになったため、またこちらは止まっていたんですよね^^;;

 

美術評論というものは他もそうでしょうが、ミュシャに関しても研究者の間でかなり意見がまちまちなようで、作品のサイズなんかも誤植としか思えないほど違っていたり、あるいは同じ絵柄でも大型版と小型版とが存在していたのか?等々・・・高額な専門書を何冊か買って読んでみても、本によって内容がかなり食い違ってるんです。

さらに、日本で唯一のミュシャ専門美術館「堺アルフォンス・ミュシャ館」(ここは土井コレクションの寄贈により、若い頃のミュシャによる「白い象の伝説」の挿絵原画を所蔵している、世界的にも著名な美術館とのことです)にも質問を問い合わせたりして^^;;;

なのでスヴァン美術館は、素人である自分の考えを抑えて、極力専門家の意見が一致してる部分を反映するようにして嘘がないように心がけて作りました。(年表や作品の解説であいまいな部分があるのはそのためです^^;)

 

JOGのスラヴ叙事詩展示と並行しながら、SLの方も美術館の完成を目指しますね^^

いろいろとありがとうございます。よろしくお願いいたします^^

 

白鷹 いず への返信

Re: 両刃の剣のセッティング^^;

- Yan Lauria の投稿

ミュシャの経歴、サラ・ベルナールのポスター、プラハのスラブ叙事詩博物館の再現、ミュシャの妻と娘、ミュシャが挿絵を描いたジュディット・ゴーティエの児童書など、素晴らしいキュレーションだと思います!

実サイズの30%増しに統一しているとのこと。あまりに小さすぎる絵も少なくなくて、つい描かれている人物に応じて拡大して展示してしまうとことですが、ここまで再現しているとサイズの統一が効果的ですね^^

Yan Lauria への返信

Re: 両刃の剣のセッティング^^;

- 白鷹 いず の投稿

ありがとうございます^^

 

SLにおける美術館建設にあたって最もこだわったのは「作品サイズ」と「色合いの再現」でした。

ところが、個人のファンサイト・ウィキ・ミュシャ財団サイト・紙の専門書と、思いつく手段を尽くして調べ上げたのですが、最終的に「実物を自分で計り自分の目でみて確認するしかない」という結論に至りました(出てくる資料のサイズ表記と写真の色合いがあまりにもまちまちだったのです^^;)

 

実物に触れるなんて、それは絶望的な話ですからね><

この美術館はバーチャルリアリティを目指してはいるのですが、全ての作品が実物と一致している可能性が、限りなく100%に近いと自負はしているものの完全ではないことを残念に思っています。

(特にリトグラフの作品は紙自体の経年劣化が早く、堺アルフォンス・ミュシャ館の職員さんのお話では人気のあったジスモンダのポスターなどは数千部刷られた可能性があるそうですが、現存しているジスモンダは保管状態によってはまるで別物に見えるほどに劣化しているものが多く、そうなるとミュシャが描きたかった本当の色合いなどは知る術がありません。ちなみに、ミュシャのリトグラフの作品の制作部数を明記した資料が現存している可能性は限りなくゼロに近いとのことです)

 

それでも見に来てくれたユーザーが、あたかもRLで美術館を見学したような錯覚を起こしてくれれば成功という思いで作ったわけです^^;

 

併設展の「ハンス・マカルト」については作品サイズを確認できるものが見つけられませんでした(Amazonに輸入版の画集があったのですが、サイズが確認できる保証はないし英語だし高価だし^^、購入を躊躇しています)。ところがついに先日あくまでも私的印象として信頼できそうなサイトをみつけたので、昨日からSLスケールの原寸大にリサイズする作業を始めました。

 

と、ここまではSLの話ですが・・・

JOGに「スラヴ叙事詩の美術館」を設置するにあたり、SLでは立地面積的にきびしくて断念した「説明パネルの展示」も企てています。

スラヴ叙事詩、全20作品の中には、是非紹介したい面白いエピソードがいくつかあるんですよ。そのためにかなり時間を食いそうですが、首尾良く完成した暁には、SLにあるスラヴ叙事詩のフロアよりもかなり充実した内容で展示できることになると思います、多分^^(ぉぃ

 (かなりな長文レスにて失礼しました><)