謎のスクリプトの正体(Scalable Vector Graphics)

謎のスクリプトの正体(Scalable Vector Graphics)

- Yan Lauria の投稿
返信数: 3

https://www.jogrid.net/wi/mod/forum/discuss.php?d=571 で話題になった、もとちゃ美術館その2の作品情報表示に使われている謎のスクリプトの正体がわかりました。

共有メディア機能を使ったScalable Vector Graphicsというものです。

https://community.secondlife.com/t5/Scripting/SVG-Scalable-Vector-Graphics-in-Shared-Media-Viewer-2-0/td-p/125941

今回はフロートテキストの欠点を補う方法として使っていますが、本来は非常に自由度の高い表示をベクトル方式でできるようです。どこかのサーバーを使っているはずなので、データ量に限度がありそうな気がするのですが。

 

Yan Lauria への返信

Re: 謎のスクリプトの正体(Scalable Vector Graphics)

- 知世 (ともよ) の投稿
data URI scheme というのを使っている(http: ではなく data: で始まっている)
ので(そこからさらに外部を参照していなければ)
データはノートカードの記録されているものです
データ量の限度は
http://wiki.secondlife.com/wiki/LlSetPrimMediaParams
によると
Sets the current url displayed on the chosen face. Changing this URL causes navigation. 1024 characters Max
とあるので1024文字のようです
(外部を参照してる分は含みません)
知世 (ともよ) への返信

Re: 謎のスクリプトの正体(Scalable Vector Graphics)

- Yan Lauria の投稿

これ、1プリムにつき1024文字なのか、これを1リージョンで100使っても大丈夫なのか、実験してみないといけないですね。

タッチで表示するので、増えたら順次非表示になるのか、なかなかすっきりしません。

Yan Lauria への返信

Re: 謎のスクリプトの正体(Scalable Vector Graphics)

- Yan Lauria の投稿

この1024文字は、1プリムについての制限文字数であることが分かりました。データを変更すると、SVGスクリが自動的にリセットされ、その際に文字数がカウントされます。

具体的には以下の文章が表示されますが、これは251文字しかなく、1024文字というのは、タグも含めての数字ですので、実質、作品名、作者名、発表年、出典、ごく簡単な解説までが精いっぱいなことが分かりました。

Step 1 Introduction

- Preliminary survey to measure attitude toward

  usability of virtual worlds for special education

Brainstorm on questions about virtual worlds 

Watch educational virtual world videos

Hands-on training (including special features)

SVG表示が可能なプリムの個数ですが、表示可能なアバターからの距離が制限されているみたいで、その点ではフロートテキストと同じです。

この前、日本語が正常表示されていたのに、今は文字化けします(JOG、SLともに)。

SLでは近づくかタッチで確実に表示できるのに対し、JOGではできたりできなかったりで、まだ謎が多いです。