千と千尋SIMは今でもSLでは伝説のSIMとして有名なのではないでしょうか。
SL千と千尋SIMは、2012年4月から2013年3月までの間、SLのJyuu Landリージョンにありました。
その伝説のSIMがなぜJOGに再現されたのか?
ここでは、ご本人にそれを存分に語っていただきたいと思っています。
みなさんも千と千尋SIMの想い出があれば、ぜひコメントお願いします。
私がDAIKIさんに初めて会ったのは、油屋の地下で延々と連なる釜爺のパイプを作っていたころだったでしょうか。
すごいものを作っている人がいるからおいでと、友人に呼ばれたのでした。
海上にそびえたつ油屋は、もう既に完成しているかのようにみえましたが、今はその地下のパイプをこつこつ何ヶ月も作っているのよ、
とその友人は教えてくれました。
その頃の私は、プリムの積み木遊びが面白くて家具や小物を何十プリムも使って作っている時期でした。
当然、そのようなプリム数の多い家具など使い物にはなりませんから「DAIKIさんにアドバイスをもらうといいよ」と紹介してくれた
ように思います。
油屋の地下といってもその頃はまだ外壁がない部分もあり、さながら海上に浮かぶ油田施設のような場所の外階段を友人は慣れた様子で
降りて行き、DAIKIさんに引き合わせてくれました。
物づくりの勉強をしていると言うと作ったものを何か見せてと言われて、そのとき作っていたエスプレッソマシンを見ていただきました。
そのときに「これは、私に教えることはなにもない」と言っていただいたことがとても嬉しかったのを覚えています。
48プリムもあったのにw
それから何年にもわたってのお知り合いとなりました。
OSグリッドのブレンダー勉強会でお会いしたこともありました。
そのときにはSLの千と千尋SIMはなくなっていて、OpenSimでぜひ千と千尋SIMを作ってくださいとお願いしたのを覚えています。
その後はDAIKIさんもお忙しい時期だったのかお目にかかる機会がありませんでした。
「JOGでまた油屋を作ります」と突然IMをいただいて驚きましたが、JOGに参加した経緯については存じ上げないままです。
そのあたりもぜひここで教えていだだきたいと思っています。
ということで、次はDAIKIさんにご登場いただきましょう。