Shinobar Martinek による投稿

Opensimで作った仮想世界を公開するには、そのためのネットワーク環境が必要です。問題がネットワーク環境にあるのか、ほかの設定の問題なのか、切り分けるためのテスト法をひとつ紹介します。

opensimサーバーを立ち上げておいて、ウェブ・ブラウザで自分のドメイン名の 9000番ポートに httpで接続してみます。http://マイドメイン:9000 opensimサーバーは次のようなメッセージを返します。

Ooops!

The page you requested has been obsconded with by knomes. Find hippos quick!

If you are trying to log-in, your link parameters should have: "-loginpage http:///?method=login -loginuri http:///" in your link

これが表示されるならば、とりあえず TCP 9000番ポートは opensimサーバーに繋がっていることがわかります。あとはUDPのポートフォワードができておれば、ネット環境はいちおうOKとしてよいでしょう。

詳しくはブログをお読みください。→ http://shino.pos.to/secondlife/blog/?viewDetailed=00014

「JOG配布の 0.9.0Dev に同梱されているものは opensim-0.9系でちゃんと動作します。」と先に書きましたが、バージョンに依存するようです。

JOGのマネーサーバーに接続しないのであれば、OpenSim.Modules.Currency.dll を削除しても実用上の問題はありません。先に書いたように、ビューアーの所持JPの表示が多少ヘンなだけです。

以前アップロードしたOARは、JOG内でアップロードするとオブジェクトのオーナーが私になるようです。オーナーの記録を消す 「save oar --pubulish ファイル名」というオプションがあるのを知らないでいました。このオプションを付けて保存したものを上記の場所に再アップロードしました。ファイル名は換えていませんのでタイムスタンプでご判断ください。

スタンドアロンでハイパーグリッドの設定の説明を更新・加筆しました。

また opensimサーバーで使用するポートの変更や、NPCを有効にするなど Opensimサーバーの設定についてブログ Shinobar in Opensim に記述しました。

http://shino.pos.to/secondlife/blog/?viewCat=opensim

Shinobar%20in%20Opensim

物理を使わない乗物の第3弾。小型飛行機と水上飛行機とをリリースしました。JOG内 Shinobar Annex スクリプトの館で無料配布しています。試乗は Canyon Airport,水上飛行機は Bort Terminalでそれぞれできます。

Airplame

操作法はヘリコプターや潜水艦とは異なります。[Page Up]/[Page down]はエンジンパワーのアップダウン。上下矢印(↑↓)は機首の上げ下げとなります。小型飛行機は宙返りができます。水上飛行機は動きに少し抑えてます。

乗り込むとカメラは機体を後方から眺める視線となりますが、機体をタッチすると機内にカメラが移動します。コックピットの操作パネルをタッチするとスモークが出せます。

http://shino.pos.to/secondlife/blog/?viewDetailed=00010