Shinobar Martinek による投稿

視覚障碍者が仮想空間をよく使っているという話は興味深いです。

仮想世界で転落しても怪我はしないので、そこのところ無頓着になることが、ままあります。たとえば転落防止柵を省略しがち。階段や橋など注意したいものです。

階段と言えばステップの高さ。ステップを小さくすることもいいですが、透明なスロープを階段にかぶせることによってスムースに登れます。それでも傾斜がきついと登りにくくなります。

SLでダ・ビンチ美術館を訪れたことがあります。ダ・ビンチの作品がすべて実物大で展示されているというのがウリでした。しかし、それらはとても小さく見えました。

SLやOpensimでカメラはアバター後方の高い位置にあります。なので実物大は小さく見えてしまいますし、建物の天井はそれなりに高くしないと圧迫感があります。

仮想世界では実世界の少なくとも1.5倍、できれば倍寸が適切だと思います。

乗り物を実寸で作った場合、たとえば飛行機のコックピットを見せるには、カメラ位置をうまく設定してやれば、それらしくなります。

ここ数日間 opensimのgitからソースとにらめっこしていました。もしかしたら見当外れかもしれないという気もしていました。やはり問題はそこには無かったのですね。bin以下に問題があったとは。

opensim 0.9.0.1 Release のbinに含まれる XMLRPC.dll のサイズは 41kBであるのに対し、 git 2018-05-04 22:01 以降の XMLRPC.dll のサイズは 25kB。2018-05-04 22:01に入れ替わってしまっています。

最新の git 2018-09-12 をコンパイルし、文字化けを確認。その後 XMLRPC.dll をopensim 0.9.0.1 Releaseのものと入れ替えることで、文字化けが解消されることを確認しました。

JOG 2018-08-25パッチの当たっていない 0.9.1.0 Snail Dev 同士で文字化けが起きるのは、「リージョンをまたぐ」IMのみと報告しましたが、実験すると同一サーバーの別リージョンへのIMで文字化けはありません。正確には「SIMサーバーをまたぐ」IMにのみ文字化けが生じます。