EVAさん、返信ありがとうございます。
本堂の天井画の龍のモデルも気になります。
この問題発祥の経緯をおさらいしておきます。
JOG meets フリーマーケットとモールを始めたとき、無料商品はHGユーザーでも買えていました。有料に設定すると買えません。これを利用して、HGユーザーにも配布したい人は無料で、HGユーザーに配布したくない人は有料の設定することでHGユーザーへの配布を制限していました。
その後、マネーサーバーがHGユーザー対応できることになりました。するとこの方法でのHGユーザーへの配布制限ができなくなります。そこでJOG meets は従来どおりとし、新たにDejima リージョンを作り、そこではHGユーザーも買い物ができるようにしました。
このときの我々の理解は、「JOG meetsは従来どおり」というものでした。しかしマネーサーバーの新しい仕様では、JOG meets において、無料商品であってもHGユーザーはそれを購入できません。加えて JOG Center Sim、Avatar Center などJOGセンターSIM群では HGユーザーは無料商品ですら購入できなくなり、今に至っています。
HGユーザーに対する商品配布について、異なる意見があるのは承知しています。かってはそのそれぞれ住み分けできていたのですが、今はそうではなく、JOGセンターSIM群で HGユーザーは無料商品ですら購入できなくなっています。
JOG外のHGユーザーに対してより開くのかどうかの前に、現在のJOGはHGユーザーに対して失礼な状態になっていると、私は考えています。JOG外からの来訪を許していながら、無料商品を購入しようとすると、何のエラーメッセージも無く、いくら待っても商品は届かない。そういう状況になっています。JOGはハイパーグリッドとして他のグリッドからの来訪を許している以上、それなりの対応はあるべきと思います。
以上は無料商品の問題でした。私の冒頭の提案は有料サービスも広くHGユーザーに開いてはどうかというものですが、その話はここでは別に置いておきます。
Ikimさん、返信ありがとうございます。ご意見の趣旨は理解しました。
> 現に「本家SL」や、既に存在しているOpenSIMとして大手の「OSGrid」などもございます。 そちらは既に開国された場所であり、広く流通や販売などの交流もなされているところでございましょう。 それらを深く望むのであれば、そちらで実施する事は可能だと想像します。
ご指摘はそのとおりですが、みなさんが他でもないJOGで活動し、JOGに求めるものは様々だと思います。今後JOGをどの方向にもっていくべきかは、じっくり話し合ってコンセンサスが得られたら好ましいと思います。
このフォーラムがその場であり、また毎週水曜日午後10寿」からJOGユーザー会、11時からはJOG5周年イベント実行委員会があります。そちらでも話し合いを続けていけたらと思います。
> JOG内にのみ頒布したい人はJOGユーザのみタッチで貰える様なスクリを仕込んで使用すればいいんじゃないかと思います。
なるほど。そういうスクリを試しに作ってみました。左はHGユーザーもOK, 右はJOGユーザー限定です。スクリは同じもので、スクリ冒頭の HG_OK 変数を TRUE または FALSE に設定することで挙動を切り替えます。
Shinobar Annex スクリプトの館に置いています。
別記事で紹介した、オブジェクトに入れてある商品などを渡すスクリプトの改良版です。
-HyperVendor 3つの特徴
1. 無料での頒布も、料金を設定しての有料販売もできます。ただし有料販売ではマネーサーバーの設定が影響します。
2. メニューによる商品の選択、あるいは一括してのフォルダ渡しか、スクリプトの設定で選べます。
3. HGユーザーへも頒布するかどうか設定できます。ただし有料販売ではマネーサーバーの設定が影響します。
Shinobar Annex スクリプトの館で配布しています。詳しくは看板の中の README.ja を参照ください。