Shinobar Martinek による投稿

JOG内の Canyon には、気球、ボート、タクシーの3種のライドツアーがあります。これらは単一リージョン内でのツアーですが、、しのぐり(Shinogrid)では路面電車や亀がリージョン越えします。これらのライドツアースクリプトは私 Shinobar が自作したものです。自由にコピー、改変してお使いください。

しのぐりへは JOG Center Sim ハイパーグリッドコーナーや Shinobar Annexなどから飛べます。

Turtle Tour

改変の方法を ソラマメのブログに公開しました。ご参考に。

http://shinobar.slmame.com/e1577778.html

大きさの違う VarRegion を隣接したときの問題。起きる場合と起きない場合があります。少し分かりましたので、報告します。

単純な場合で、1つの 512x512 の VarRegionに 256x256の通常リージョンを隣接させる場合を例に採ります。

この場合、512x512のVarRegionの南と西の2辺のどこかに 256x256の通常リージョンを隣接させると問題ありません。しかし北か東の面に 256x256を隣接させると、VarRegionから通常リージョンへ移動することはできても、逆に通常リージョンからVarRegionへの移動ができません。

このことを、想像を交えて解釈してみます。

あるリージョンにアバタが居るとき、向こう3軒両隣、8つのリージョンに、アバタの存在を告知します。このアバタが渡ってくるかもしれませんよという予告です。どころで VarRegionの場合、南西隅の256x256が対外的な窓口になってるらしい。南または西の隣接リージョンからアバタが VarRegionに渡ってくるとき、VarRegionの左下隅の部分が、その予告を受けてるので、うまくいく。しかし、たとえば東に隣接した通常リージョンにアバタが居るとき、その西側のVarRegionの対外窓口は、アバタの居る通常リージョンから 256以上離れているので、その予告を受けることはない。よってアバタが東側から進入しようとしても、進入できないのではないか。

Shinobar Annex 256x256の東には 512x512の Shinobar Gate が、さらにその東には 1024x1024の Canyonが位置してます。小さいリージョンから大きいVarRegionへ、西から東への配置だからうまくいっているので、東西逆の配置だと、うまくいかなかったと記憶します。

 

昨日4月7日午前10時ごろ、我が家のIPが変更されたので、しのぐりで再実験しました。5分後、DDNSのSIMにログインでき、固定IPのSIMにも移動できましたが、逆はできません。

その後固定IPのSIMにログインしましたが、周辺のDDNSのSIMは見えないし、TPもできません。そこで何度もログイン、ログアウトを繰り返しましたが、状況は変わりませんでした。ログイン後の周辺IMとの通信は約1分で、ログアウト時の通信は約10秒でタイムアウトが発生するようです。

しばらく繰り返してもダメだったので、約30分後にしのぐりからJOGへ跳び、再びしのぐりに戻ると周辺SIMが見え、TPも問題なくできるようになりました。

以上の実験から、ログイン、ログアウトによるアバタの出入りではTP障害は解消せず、どこか(遠くの?)SIMへTPすることが無いと解消しないようです。30分という時間も関係してるかもしれません。

いずれにせよ、しのぐりではIPが変更されたDDNSのSIMへ5分後には直接ログインできています。少なくともROBUSTサーバーに関して、mono のDNSキャッシュは障害の原因にはなっていないと思われます。JOGでのTP障害には別のところに原因があるのではという、私の疑いは変わりません。