もとちゃさんへのメッセージ

もとちゃさんへのメッセージ

von akashakokuu Resident -
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 Yanさんからのご報告の通り 2月8 お通夜 2月9日告別式が行われます。

 

 RLでの ご葬儀には参加できなくても ご冥福をお祈りする気持ちは
かわりありません。

 Yanさんをはじめ 何人かの方が RLでのご葬儀に参加されますので
そのときに 彼女と 彼女のご家族のかたに 
想いを形として伝えることができたらと思います。

 メッセージは 次の方法で

 ・ お通夜に参加される予定の あゆみさんのブログへメッセージ送信
  http://ayumura.slmame.com/e1568223.html  

 ・ SL及びJOGでの メッセージを書いたノートカードの送付
  Yanさん と アカーシャでおうけとりします。 
     Yan Lauria               
     akashakokuu  (JOG では Suifuyou Akasha )

 ・メッセージを うまく書けないけれど 気持ちだけは・・・
   という人のために 芳名帳のようなものを考えています。
  
  メッセージをそえて 希望される方のお名前を連名で記載させていただきます

   こちらは 夜までに 方法を考え お知らせします。

 

 ・ こちらのフォーラムへの記載 

       

  みなさまの もとこさんへの想いとともに、そのメッセージは 残されたご家族の方の これからの 彼女のいない生活での縁になると思います。 
  急なお願いとなりますが みなさまの メッセージお待ちしています。
  
 
 お申し込みは 2月8日とさせていただきますのでよろしくお願いします。

  

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Re: もとちゃさんへのメッセージ

von Yan Lauria -

皆様

9日の通夜、10日の告別式では親族と親しい友人だけの家族葬として営まれ、もとちゃさんを見送ってきました。

SL/OpenSim仲間では私、つかささん、JSAPO理事長さんの3人が参列しました。お通夜では私とJSAPO理事長さんよりお送りいただいたメッセージを紹介しました。JOGフォーラムに投稿されているメッセージとJSAPO理事長さんから届けていただいた分もあわせて計40人近い方からのメッセージ(大き目のフォントで印刷して30ページ以上)と記帳していただいた方のご芳名をお母さんに渡し、棺にも入れました。記帳してくれた人も合わせると80人近い人数でした。

もとちゃさんはこの数年間、SLとOpenSimでのものづくりだけに没頭していたので、長い間、もとちゃさんと2人暮らしだったお母さんは、孤独そうだったもとちゃさんにこんなにお友達がいて、その作品も多くの人に見てもらっていることを大変よろこんでくれました。またもとちゃさんの作った博物館や美術館が世界にも役立っているのなら、ぜひこれからもそれを残していって欲しいとおっしゃっておられました。

もとちゃさんは仮想空間に没頭するまでは同人誌アニマ・ソラリスで数々のSF小説を高本淳というペンネームで発表されています。そういう意味で、motoko Moonwallは高本淳が創作したヒロインの一人だったかもしれません。アニマ・ソラリスでは今度、追悼特集号を発行することとなり、その同人誌仲間で、日本SF大賞を受賞したこともある上田早夕里さんより次の追悼文を頂きました。

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高本淳さんの才能と作風を知ったのは、いまから20年ほど前、SF同人誌「ソリトン」に参加していたときのことです。当時の参加者の大半は、数名の例外を除いてまだプロ作家ではなく、私もただの一同人に過ぎませんでした。その交流の中で、高本さんの掲載作と出会ったのです。

堀晃さんが主宰だった影響もあってか、「ソリトン」同人の一部には、見事なハードSFを書ける方が何名もおり、そのうちのひとりが高本さんでした。ある惑星の過酷な環境に置かれた主人公が、たったひとりで知恵と技術によってそこから脱出するという展開は、SF好きなら誰もがわくわくするに違いない鉄板のストーリーで、私はそのときに受けた印象を、20年近く経ったいまでも鮮明に記憶しています。

ご本人自身は、ハードSFの書き手であることについて、照れたような否定的なコメントも出しており、一面、それは真実でもあったのだろうと思いますが、緻密なSF設定ができるその才能がどれほど優れたものであったかは、「Anima Solaris」でのシェアードワールド企画における世界設定の多くが高本さんの手によるものであったことからも明らかです。

美術史や技術史にも造詣が深かったそうで、おそらく、あらゆるものを愛で、軽やかに思考し、そのずっと先を見ていたのが、高本淳という書き手の本質だったのだろうと思います。

Second Life や Japan Open Grid でのバーチャル博物館構築で、大変な功績をあげておられたと聞き及び、その仕事が途絶してしまったことが本当に残念でなりません。きっと高本さんの頭の中には、壮大な計画のすべてが最初から存在していたはずで、それは優れたSFを書く方に共通する資質であり、高本さんも例外ではなかったはずですから。

しかし、作られた成果物の中に、高本さんの精神性は確実に保持されているわけで、インターネットを通して、誰もが、これからも、高本さんの仕事を閲覧し続けることができるなら――それはこの時代の本当にありがたいところで、この環境が、いつまでも長く守られることを、私は心の底から願ってやみません。

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Re: もとちゃさんへのメッセージ

von Yan Lauria -

もとちゃさんは入院の直前、自分のPCに届いているメッセージを詠みたくてお母さんにPC操作を頼みましたが、お母さんには操作できませんでした。そこで入院見舞いのあと自宅に伺い、メール、そんくす、JOGにログインしました。SLについてはSinguralityとFirestormではPWが記録されていなかったので、ログインしていません。VL Viewerを使っていると言ってたので、PC内を探せば、見つかるかもしれません。

もとちゃさんの部屋は、目が不自由なお母さんはまったく手を付けていないそうですが、昨年来より寝込んでいたにも関わらず、美術書、哲学書、科学雑誌、SF小説、パソコン関係のマニュアル、大百科事典が整然と整理されていました。

Iseki先生に相談したところ、JOGのアビス内のもとちゃ作品については神モードで操作できるようです。またもとちゃアカウントを別の人のアカウントにヒモ付けすることもできるそうです。小樽シムはレンタルサーバー上にあるらしい。目指せたこ焼き屋ブログの保存の問題もあります。

ご親族の希望を叶えるために、ご協力頂ける方はおられますでしょうか?

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Re: もとちゃさんへのメッセージ

von teddy Dragoone -
出来ることなら何でも手伝いますよ。
またインワでもお話いたしましょう。
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Re: もとちゃさんへのメッセージ

von akashakokuu Resident -

もとちゃ作品群保存プロジェクト として

1.PC関係、サーバーやオブジェクトについて等いろいろな方面に詳しい方。

2.もとちゃの作品のあり場所を知っている方。

3.そして 技術は  (*・_・)ノ⌒*。ポイッ  でも もとちゃ&もとちゃの作品の大好きな方

 

 大募集ということですね

技術&知識 なし ですけど できること お手伝いさせてくださいな。

 

 

 

  

 

 

 

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Re: もとちゃさんへのメッセージ

von 知世 (ともよ) -
とりあえずブログの方は
http://web.archive.org/web/*/http://motocha.slmame.com/
インターネットアーカイブに保存しておきました
他にも良い方法があると良いですが とりあえず
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Re: もとちゃさんへのメッセージ

von Yan Lauria -

テディーさん、アカーシャさん、知世さん、ありがとうございます。

皆様、ある程度話が進むと、プライベートなところに踏み込んでいきそうなので、どこかからかクローズドな場所に話を移した方がいいかと思いますが、とりあえず、そのほか協力いただける方、アイデアがある方、もとちゃさんの作品や業績についてこれもぜひ保存したい方などここでご申し出ていただけないでしょうか?

また、栃木県さいたま市大宮(東武野田線の七尾駅)にあるもとちゃさんの家まで来れるという方も手を挙げていただけますでしょうか?

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Re: もとちゃさんへのメッセージ

von teddy Dragoone -
いまJOG内でotaruシム、otaru2シムにTP出来なかったので、こちらのワールドマップで確認したら両方とも落ちているようです。
オブジェクトの保存は昨日中で終わったので間に合いましたが、地形編集までは及びませんでした。
残念です。
完全な復旧とはなりませんが、SSなどから元の地形に近づけれるように造成やってみます。
Als Antwort auf teddy Dragoone

Re: もとちゃさんへのメッセージ

von akashakokuu Resident -

メッセージをみて INしてみましたら まだ Otaru あります。 

それとも ここで落ちたから はいれたまま?

 なにかできることありましたら ご連絡くださいませ。

 

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Re: もとちゃさんへのメッセージ

von teddy Dragoone -
昨夜(2時頃?)はマップ上から消えてたので無くなったのかと思いましたが復帰していてほっとしました。
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Re: もとちゃさんへのメッセージ

von misaki Wisent -

昨夜の集まりでもその話題がでましたが、その時点では小樽にTPできたようです。23時をすぎていたでしょうか。

小樽は、motokoさんが亡くなったお友達を偲んで作られたSIMでとても思い入れのある場所のようでした。

その小樽を残すために、私にもなにか出来ることがありましたら、どうか何かやらせて下さい。

Als Antwort auf misaki Wisent

Re: もとちゃさんへのメッセージ

von Yan Lauria -

みさき様

小樽シムの受け入れ先については別の方と別途相談しているところですが、takoyaki Islandはみさきさんのシムと一体みたいなものですので、両方のメンテをお願いするということも考えられるかと思うんですが、どうでしょうか?

Als Antwort auf Yan Lauria

Re: もとちゃさんへのメッセージ

von misaki Wisent -

takoyakiSIMの存続は、私の願いでもあります。

喜んで協力させていただきます。

具体的にどういう作業が必要なのか、またご相談させていただきたいと思います。

Als Antwort auf 知世 (ともよ)

Re: もとちゃさんへのメッセージ

von Yan Lauria -

知世さん
目指せ!たこ焼き屋はソラマメ上のブログだということは、こういう方法でアーカイブするしかないのでしょうか?
ソラマメ上のブログは長らく投稿してないとどうなるんでしょう?

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Re: もとちゃさんへのメッセージ

von teddy Dragoone -
ソラマメはログインして管理画面から投稿記事をエクスポートできます。

>>ブログ記事を Movable Type 形式で書き出すことができます。バックアップ等に利用できます。

ただし記事内の画像はリンクしか出力されないので、画像フォルダからバックアップ(DL)するしかないと思います。
ソラマメブログは投稿していなくても長期保存はされると思います。(ソラマメ自体がクラッシュしない限り)
ぼくはアカウント2つ持っていて、1つは作成当時から1つも記事を投稿しないまま5年以上経ちますがページは残っています。

読み物として残すだけで構わなければPDFなどで保存するのもありなのかも知れません。
完全なWEBコンテンツとして残すなら、ソラマメが残ってるならそのまま何もする必要ないし、もし移設するなら誰かが管理するブログに保存ということになりますね。
Als Antwort auf teddy Dragoone

Re: もとちゃさんへのメッセージ

von Yan Lauria -

これはグッドニュース。もちろん、そらまめがずっと存続する保障はありませんが、インターネットアーカイブも知世さんにとっていただいているので、とりあえず後回しにできますね。