

なんか、なにげにハードルを上げられてる気がするww。
> どこか懐かしい感じのする場所もひとたびチャンネルを変えると今までと違ったものに見える事があります。
> Media Dawnシムの魅力はそんな既視感から次のステージに移る感覚なのではないかと訪れるたびに思います。
既視感があるのは、たぶんリージョンの元ネタが、Second Lifeで有名な、あの不思議音楽を聴きながらボーっとできるSIMだからかもしれません。大好きなSIMです (CD買いましたw)。
> 近頃は主に音と映像メディアに関心を寄せられていてインワールド内でのマルチディア表現の可能性を
> 探って一昨年には誰でもが気軽にインワールド内で動画を楽しめる「YourTV ! 」の開発をなさいました。
> 近頃、このYourTV ! を発展させてMedia Dawn シムでまるごと一つのシムを使って音と映像空間を形成するという
> とても斬新な試みをなさっています。
うーん、なんかマルチメディア系胡散臭いIT会社の新製品発表会で、場違い感を抱きつつ壇上に引っ張りだされたノマドワーカー社長のような気分ですwww。という冗談はさておき...。
JOGridでの、2016年3月の EASTER EVENT で作った、Media globe を発展させて、2016年10月の JOGrid 秋の学園祭 に、YourTVという YouTube動画を再生するオブジェクトをつくりました。
その後、映画館リージョンを作って欲しいと言われてたんですが、「考えてみます...」とっ言ったままずっと放置してました(スミマセン)。
去年あたりに、ふと思い立って「Peace of Mind」という、あの不思議音楽SIMもどきなのを作りました。この雰囲気でYouTube動画がみれたら、なんか良さそうかな思いたって、作っているのが「Media Dawn」だったりします。
やってることは、プリムメディアが地域メディアに変わったぐらいで、YourTVなんかと大差ありませんので、個人的には、「あんまり進歩してないなー」と思っています。でも、IN-Worldにいながら、お気に入り動画を見ることができるので、私としては、それなりに居心地が良いので気に入ってます。
まだまだ、作りかけな感じで、ツアー当日までいろいろイジってしまいそうですが、よかったら来てみてください。
お願い
Media Dawnリージョンは、Intel Atom D525という非力なCPUで動いてますので、なるべくSIMに負荷のかからない、軽装でお越しください。よろしくお願いいたします。
はじめに
Media Dawnでは、地域メディアURL・音楽URLをスクリプトで設定して動画・音楽再生をしています。この為、スムーズに動画視聴をするため、[環境設定(Preference)] を適切に設定しておく必要があります。
使用するビュアーについて
Firestorm Viwer、Sungularity Viwer が使えますが、Sungularity では、一部のYouTube動画が再生できません(HTML5の一部の動画フォーマットが未サポートの為か)。Sungularity は、2016年6月からアップデイトされていないので、Viwerを構成する内蔵Webエンジンが更新されていないためだと思います。
よって、Firestorm Viwerがお勧めです。
環境設定
Firestormの場合、[環境設定]⇒[サウンドとメディア] で次の設定をします。
[メディア]タブで次の項目にチェックをいれます(残り2つは任意)。
- メディアを自動再生する
- 他の住人のスクリプトがメディアを再生することを許可
[音楽]タブで次の項目にチェックをいれます。
- オーディオの自動再生を許可
Sungularityの場合、[Preference]⇒[Audio & Video] で次の項目にチェックを入れます。
- Play Streming Music When Available
- Play Streming Media When Available
- Automatically play prim media
- Automatically play parcel media
再生時にメディア再生の許可を求められた場合
Firestormの場合、[メディア]タブの設定のところで、
- メディアフィルターを有効にする(セキュリティレベルがあがります)
の項目にチェックが入っている場合、動画や音楽を初めて再生する時に次のようなダイアログパネルが開いて、再生を許可するか拒否するかを求められます。
ドメインのところをみて、許可してよければ許可を押してください。Media Dawnでは、YouTubeを再生しますので、ドメイン: の所が「www.youtube.com」になっているハズです。YouTubeは、まあ、信用していいと思うのでww [許可] してください。
許可すると、次に許可もしくは拒否したドメイン・URLを次回からの再生の為に記憶するかどうかを尋ねられます。
毎回許可を求められるのが面倒ならば、[このドメインは常に許可]のボタンを押してください。「www.youtube.com」なら、まあ変なことはしないでしょうから [このドメインは常に許可] でもいいでしょう。
もし間違って、許可 or 拒否してしまった場合は、[メディア]タブの[メディアフィルター編集] のボタンを押すと[Media Lists]というダイアログが開きますので、許可・拒否リストを自分で追加・修正してください。
上記の手順で「www.youtube.com」を許可していれば、次のようになっているハズです。
Sungularityの場合も、同様の仕組みがありますが、だいたい同じなので説明は省略させていただきますwww。
Flash Pluginについて
2015年1月ごろから、YouTubeの動画再生は、ほぼ完全にFlashプレイヤーからHTML5プレイヤに移行しました。このため、以前では FirestormなどのViwerでYouTube見るためにFlash Pluginを別途インストールする必要がありましたが、今は必要ありません。
新しめのFirestormをインストールするだけでYouTubeを再生することができます。
その他
Firestormの地域メディア・プリムメディアは、Firestormに内蔵されているWebブラウザで、そのメディアのURLに外部のWebブラウザでみるのと同じようにアクセスし、その結果の画面をテスクチャして張り込んだり、再生したりしています。メディアフィルターがONの場合、メディアを再生・表示するかの許可を求めるのは、悪意のあるURLが仕込まれたメディアURLがあった場合、ユーザーが確認したうえで実行できるようにする仕組みです。まあ、気を付けることに越したことはありません。
気になる方は、通常は、自動再生のチェックをはずしておいたほうがよいかかもしれません。