どう質問していいか解らないのですが、状況はこうです…。
グリッドモードの設定をして初期値の「ホーム」から自分の島にはテレポートできるのですが、一度自分の島に
行くと「ホーム」にテレポート出来ません。どこの設定が間違っているのか解らず困っています。
どう質問していいか解らないのですが、状況はこうです…。
グリッドモードの設定をして初期値の「ホーム」から自分の島にはテレポートできるのですが、一度自分の島に
行くと「ホーム」にテレポート出来ません。どこの設定が間違っているのか解らず困っています。
「ホーム」というのは JOG Center Simでよろしいですか? 他の、たとえば Dejima とかをマップで検索してもテレポートできませんか?
自分の島に入れないというのはよく聞きますが、入れたのならかなり希望がありますね。
はい。ホームと言っているのはJOG Center Simのことです。ちなみにdejimaにもテレポートできませんでした。
下記のエラーが表示されます。
「テレポートに失敗しました。
Problems connecting to destination Dejima,reason:Connection between viewer and destination region could not be established.」
どうして片道切符なんでしょう?
region設定の中での「UUID」と「ホスト名」の部分があまり理解できていません。
グリッドモードの設定は、Opensim入門その2の48ページくらいからを参考にしています。
ルーターは「Aterm BL1000HW」でNATループバック非対応を想定して設定したつもりです。
DDNSを取得しているのですが、「ホスト名」にそれを入れたらいいのでしょうか?
あぁ、もうわからんですw
どなたか自由に行き来できる正しい設定を教えて下さいませ。
> region設定の中での「UUID」と「ホスト名」の部分があまり理解できていません。
サーバーコマンドからRegionを作成したのであれば、UUIDは自動的に設定されるので気にしなくていいです。
> DDNSを取得しているのですが、「ホスト名」にそれを入れたらいいのでしょうか?
そのとおりです。 SYSTEMIPだと192.168.xxx.xxxなどLAN内のアドレスとなり、自分だけがその場所を知っており、外部からは見えません。そのため TPのときに JOG側とやりとりすることができなくなっているのだと思われます。
LAN内IP、グローバルIP、ドメイン名など、ブログに少し書いておきました。
はじめまして Xpyoda Janus (JOGでは Next Darwin でINしてます)です。
お使いのルータのアドレス変換(ポートフォワーディングと言われることもある)は、OpenSim入門その2 (by JOGドキュメントプロジェクト) 2016 12/28 2版 の 「5.4.4 ルータのファイアウォールの設定(ポートフォワーディング)」p.57 にあるように、ルータの外部グローバルアドレスから、LAN内のOpenSimサーバーのIPアドレスに変換されるよう設定されているでしょうか? TCPとUDP両方設定する必要があります。
私は Baffalo の BBR-4HGというブロードバンドルータをつかってます。この時の設定の参考情報を以下に置いています。
BBR-4HGのアドレス変換(NAT, NAPT)について
https://sites.google.com/site/xpyoda/opensim/bbr4hg/bbr4hg_nat
OpenSim.exe 1つに対し TCPのポートが1つ、OpenSim.exeで起動するリージョン事に UDPのポートが1つ必要となります。
ブロードバンドルータの設定とは別に、OpenSimのサーバーを動かしているOS(Windows, Linux, 私はFreeBSD)のファイヤーウォールの設定が上記のアドレス・ポート・TCP or UDPを通すように正しく設定されていることも確認する必要があるでしょう。いちど確認してみてください。
ところで、OSはなにをおつかいでしょうか? また、どこから取得したOpenSimのプログラムを動かそうとされているのでしょうか? 合わせてお知らせいただければ、よりよい回答が得られるかもしれません。
OpenSimを動かして、JOGridやOSGridにつないで動くまでには、いろいろハードルがあると思いますが、頑張ってください !
ご返答ありがとうございます。
> ルータの外部グローバルアドレスから、LAN内のOpenSimサーバーのIPアドレスに変換されるよう設定されているでしょうか? TCPとUDP両方設定する必要があります。
OpenSim入門その2 (by JOGドキュメントプロジェクト) 2016 12/28 2版 の5.4.4の設定をしています。
>OpenSim.exe 1つに対し TCPのポートが1つ、OpenSim.exeで起動するリージョン事に UDPのポートが1つ必要となります。
これがあまり理解できていません。UDPの設定が上記9000番ポートだけでは足りないということでしょうか?
OSはwindows10です。上記入門書の5.4.2にあるwindowsのファイアウォールの設定もしています。
OpensimのプログラムはこちらのHPにある「JOG用 OpenSim 0.9.0Dev バイナリ Rev.1 (2016 3/30)ファイル」から利用させていただいてます。
>>OpenSim.exe 1つに対し TCPのポートが1つ、OpenSim.exeで起動するリージョン事に UDPのポートが1つ必要となります。
>
>これがあまり理解できていません。UDPの設定が上記9000番ポートだけでは足りないということでしょうか?
まず、最初に理解しておく必要があるのは、OpenSimには、大別して「Standalone」と「Grid」モードの2つの動作形態があるということです(http://opensimulator.org/wiki/Configuration#Standalone_vs._Grid)。各々モードに加えて「Hypergrid」モードというのがあります。つまり、
Standalone
Standalone + Hypergrid
Grid
Grid + Hypergrid
のパターンがあります(OpenSim.iniの[Architecture]のセクションで指定します)。
Hypergirdモードで動作している場合、適切に設定すれば、他のOSGridなどの外部Gridと行き来できるようになります。JOGridに、自宅サーバーをリージョン(SIM)サーバーとして接続する場合は、Grid + Hypergridで接続することになります。
で、話を戻しまして、上の図にあります 紫色のRobust.exe が JOGrid側で提供されているGrid関係サービスになります。そして緑色のOpenSim.exeが (JOG側 or 自宅で動いている)リージョンサーバーになります。
リージョンサーバーは、1つのOpenSim.exeで1つのSimulatorと複数のRegionを動かすことができます。
TCPポートはOpenSim.exeのリージョンサーバー毎に1つ必要になります。
UDPポートはRegion毎に1つ必要になります。
上の図の左側のOpenSim.exeの場合だと Regionが2つありますので、TCP 1ポート, UDP 2ポート必要になります。
Firestormなどのビュアーは、OpenSim.exeとTCPとUDPで(そしてJOGrid側のRoubust.exeとも)接続されて、仮想空間のなかをアバターを通して歩き回ったり、いじくりまわしたりすることになります。ビュアーは、今いるリージョンに隣接するRegion(とそれが属するSimulator)ともTCP/UDPで接続しています(これにより隣のリージョンの風景をみることができています)。
これらの間の通信が正常でないと、いろいろ不具合がでることになります。
余談になりますが、TCP/UDPのポートをうまくわけると、1つのコンピュータ内で、複数のOpenSim.exeを動かして、個別に管理することや、異なるバージョンのOpenSim.exeを動かしたり、1つOpenSim.exeはJOGrid、もう1つはOSGridに接続するということもできます(やってますw、あっ...でも他グリッドが NATループバックルータ前提だから、 NATループバック対応ルータでないとJOGと他グリッドの共存はできないかも...)。
皆さま、返答遅れてごめんなさい。
いろいろ試してみましたが、結局、自分のSIMに一旦テレポートすると、そこからどこにも行けなくなるのは変わりませんでした。
NATループバックの問題やビューアとサーバを1台のPCで起動しているなどの問題でそうなっているんだと詰みましたw
この環境はおいおい変えていこうと思います。
実はSIMを増やしたのですが、自分のSIM同士の行き来もできません。世界地図では表示していて、となりにあるはずなのに…。
上記と同じ問題でしょうかね?
昨日、hello goody さんのリージョンにお伺いして、いろいろ質問攻めにしてしまいましたwww。
すでに書かれていますが、まとめてみますと以下のとおりです。
本日、私も同一の環境を作ってやってみました。結果、hello goody さんとほぼ同様の症状がでてしまいました。雰囲気としては、Viwerとリージョンサーバーとの間のUDPの通信?がうまくいってないような感じです。TCPはうまくいってるような感じです(世界地図は正常に表示された。これはTCPでJOGrid側のサーバーに接続している(と思う))。
で、以下は私がやったこと。
これらの事柄から、同一マシン内のViwerとリージョンサーバー間の通信に何らかの問題があるので、うまくいかないのではないかと推測されます(たぶんUDP関係の通信に問題がありそうに思う。UDPの場合、送信元IPをちゃんと指定しないといけないので、そのあたりの問題がでてしまってるのかなぁ...と思ったり....(未確認です))。LAN内の、Viwerとは別マシンにリージョンサーバーを配置した場合は、うまくいくのかもしれません(これも未確認です...)。
JOGのNATループバック非対応ルータに対するパッチは割とトリッキーなことをしているので、いろいろと問題が出やすいかも、という気がしています。
ですので、私的には、NATループバック対応ルータを導入するのが、問題がすくなくていいな...と思います。市販のルータで、NATループバック対応を明確にうたっているものがほとんどないので、苦労しますけど...。
Helloさんこんにちは、
この一連のやり取りを拝見していて
「私もJOGに参加した時ってそうだったなー」って思い起こされました。
なので、どうぞ諦めないで頑張ってくださいね。
無事の接続をお祈りしております。
私など、最初Helloさんに及びもつかないくらいのど素人でしたから(><)
ネットワークの諸課題とOSやサーバー設定の問題など、
いくつかのことが同時に起きてしまって大変なご様子ですね。
一つご提案なのですが、
一度VPSサービスのご利用を検討なさってはいかがでしょうか?
VPSからの接続ならネットワークの問題についてはクリアになるかと思います。
そのうえで、サーバー管理になれた後で、
もう一度お家サーバーにご挑戦されるのもひとつの手かなって思いました^^
仮想化でも解決できるんじゃないかな?
仮想化なら同じPC上でも別のIPが振られるのでループバックの問題は発生しない気がします。
VirtualBoxなら、仮想マシン設定の「ネットワーク」のところを「ブリッジアダプター」にすると、独自のIPを割り当てられます。
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/virtualbox/
> 仮想化でも解決できるんじゃないかな?
VirtualBoxの「ブリッジアダプター」にすれば、ホストPCのIPアドレスとは独立したIPアドレスをLANカードに設定できますね。
ですが、今回は、手持ちのWin10のノートパソコンをLAN内に接続してやってみました。OpenSimのシステム自体はUSB-HDD外付けドライブに展開しているので、それを繋ぎ変えてIPアドレスや、ルータのアドレス変換の設定を調整してやってみました。
デスクトップPCがFirestormのビュアーうごかしてて、ノートパソコンでOpenSim.exeを動かします。ブロードバンドルータは、NATループバック非対応のWHR2-G54 です。
で、結果は、やっぱりダメでした。「JOG Center Sim」や「Sandbox」から、「DarwinTest_Win10」にはTPできますが、そこから移動できません。TPするときは、「新しい地域に接続しています」という表示から進まなくなって、1-2分たって「テレポートに失敗しました。Problems connecting to destination JOG Center Sim, reson: Connection between viwer and destination region could not be established.」というダイアログが表示されます。
インベントリーからRezはできました。ただラジオスクリプトで、地域オーディオ(音楽URL)を変更しても、ビュアーで再生する曲が変更になりませんでした(UDPで飛んでくるイベントを拾えてない???)。
ルータをNATループバック対応のBBR-4HGにつなぎなおしたら、うまく動作するようになりました。
やっぱり、現時点でおうちOpenSimサーバーするなら、NATループバック対応ルータにした方がいろいろ悩まなくて済むし、いいと思います。
いまBuffaloのBBR-4HGつかってますけど、WXR-1750DHP or WXR-1750HDP2もNATループバック対応しているらしいので、入手して試してみようかしら、って思ってます。
NATループバック非対応のルータの場合、hostsファイルを書き換える必要がありました。
OpenSim入門その2 (by JOGドキュメントプロジェクト) 2016 12/28 2版 (PDF)
の 「5.2.3 hostsファイルの書き換え」の部分の修正を忘れていました....。ご、ごめんなさい...。
大体の部分においてうまく動作するようになりましたが、他のリージョンと隣接する場合、SIM越えがうまくいかないことがありました(片方向のみ成功する)。隣接するリージョンが、他のネットワークにあるJOGのNAT修正が当たったもので無いものなので、それが原因なのかもしれませんが....。
まあ、私はいろいろ悩みたくないので素直にNATループバック対応ルータを使うことにします(苦笑)。