おー、いろいろやってますねー。
テスト的に接続してみようかしら。その前にアカウントつくらないと...。
Profileモジュールとかは、どうしてるんですか? OSGridが使ってる、「OpenSimProfile_ver0.6.zip」は、http://opensimulator.org/wiki/OpenSimProfile に書いてあるやつみたいです。この記事のリンク先の https://github.com/kcozens/OpenSimProfile のほうがちょっと新しいみたいだけど、ほぼ99%同じものでした。
訳も分からずに、ちょっとだけ、https://github.com/kcozens/OpenSimProfile をいじり始めたけど、なんだかうまくいきません。結局Fumi先生がたどった道をもう一度歩くことになりそうな感じ...。
まあ、気が向いたときに、ぼちぼち行きます。
https://github.com/kcozens/OpenSimProfile (OSGridとかで使っているProfileモジュール)はそのままでは、日本語が通らないようなのですが、なんとか日本語がとおるようにする方法のメドが立ちました...というか立ったような気がする...www。
OSGridのProfileモジュールのままだと、例えばFirestormで、[アバター] --> [プロフィール] --> [メモ]とかで日本語文字列のメモを書いて保存し、再度[メモ]をひらいたら、文字化けが発生します。OSGridのアバターで、OSGridにINしても確認できます。OSGridのリージョンも、修正したOpenSimProfileモジュールを使えば、たぶんそのまま日本語表示がされるようになるのでは、と期待できます。
文字化けしていた理由:
技術的な話になりますが、プロフィール等の情報は、リージョンサーバーとビュアー間でやりとりし、それをOpenSimProfileモジュールによりグリッド側で用意するXML-RPCサーバーに保存・取得しています。次のような感じ。
OpenSim Viewer <---> リージョンサーバー(SIMサーバー) <--> グリッド側 XML-RPC サーバー
いろいろ調べてみたところ、グリッド側 XML-RPC サーバー (とそのDatabase)には、正しく日本語文字列が格納されていました。ただし、グリッド側 XML-RPC サーバー --> リージョンサーバー に送られるXMLメッセージはUTF-8(をHTMLエンコード)したもので、OpenSimProfileのC#のstringには、utf-8のバイト列がそのまま入っています。これをstringのデフォルトである UTF-16LEであると誤解したまま OpenSim Viewer に送り返しているので化けてしまっていた、ということのようです。
これを修正すれば、たぶん、日本語がそのまま自前グリッドでも、OSGridでも通るようになるのではないかと思います。
ちなみに、JOGのProfileモジュールは、このあたりのWebサーバー・クライアント間のエンコードの問題のゴタゴタを避けるために、日本語文字列をbase64エンコーディングでやり取りするように独自に作られたものだと推測できます。
GitもGitHubも使ったことないけど.....まあ、ぼちぼちやってみます。