<ルーターのポート解放について> OpenSIMは,TCPとUDPの両方を開放しなければならないようです。 TCPは,OpenSIMを設置したPCのローカルアドレスの9000番のみでいいようです。 UDPは,リージョンの数だけ開けなくてはいけないようなのです。 私は,9000番〜9999番まで開けていますけど,そこまでは必要ないかもしれません。 ただし,ルーターによっては,同じ番号でTCPとUDPの両方を開放することができないものがあります。 その場合には,スタンドアローンハイパーグリッドモードが使えない可能性があります。 <ファイヤーウォールの設定について> こちらも,TCPとUDPの両方を開放しなければならないようです。 コントロールパネル→Windowsファイヤーウォール→詳細設定→受信の規則→ 新しい規則 そこから,まずTCPの設定を 「作成するファイヤーウォールの規則の種類」   ポート(O)にチェックを入れる。    ↓ 「プルトコルとポート」   TCP(T)にチェックを入れる。   特定のローカルポート(S)にチェックを入れて,9000と入力する。    ↓ 「接続を許可する」   接続を許可する(A)にチェックを入れる。    ↓ 「規則を適用するプロファイル」   ドメイン・プライベート・パブリックすべてにチェックを入れる。    ↓ 「名前」   自由につけてください,私はOpenSIMとしています。    ↓ 完了をクリックしてください。 次にUDPの設定です。 新しい規則から,TCPと同じように設定していきます。 「作成するファイヤーウォールの規則の種類」   ポート(O)にチェックを入れる。    ↓ 「プルトコルとポート」   UDP(U)にチェックを入れる。   特定のローカルポート(S)にチェックを入れて,9000-9999と入力する。      ※9999まで必要ないかもしれません。    ↓ 「接続を許可する」   接続を許可する(A)にチェックを入れる。    ↓ 「規則を適用するプロファイル」   ドメイン・プライベート・パブリックすべてにチェックを入れる。    ↓ 「名前」   自由につけてください,私はOpenSIMとしています。    ↓ 完了をクリックしてください。 以上です。 出典については,あちこちのサイトを見ていたので,わからなくなってしまいました。 スタンドアローンハイパーグリッドモードを保証するものではありませんが,参考になれば幸いです。