OSGridのDownloadのページ からダウンロードできる 2017-05-12版
この版にはバグがあるんじゃないかしら。配布されているバイナリでStandaloneHGを構成したところ、Standaloneのアバタは他のHGへも出入り自由ですが、JOGなど外のアバタは侵入できません。
ひとつ前の2017-04-21のものはOKでした。
OSGridのDownloadのページ からダウンロードできる 2017-05-12版
この版にはバグがあるんじゃないかしら。配布されているバイナリでStandaloneHGを構成したところ、Standaloneのアバタは他のHGへも出入り自由ですが、JOGなど外のアバタは侵入できません。
ひとつ前の2017-04-21のものはOKでした。
かって「しのぐり」を立ち上げたときの OpenSim.ini と Robust.ini の設定を diff ファイルで示します。ご参考ください。
http://shinobar.server-on.net/opensim/shinogrid/
しのぐりでは、Profile と Search について、ウェブで JOGと同様の moodle を立ち上げ、JOG配布のモジュールを使っていました。moodleを使わないならば、Profile と Search 関連の部分は無視してください。
おめでとうございます。その方法でも問題ありませんが、
配布されているバイナリには Robust.ini.example と Robust.HG.ini.example とが同梱されていると思います。
Robust.HG.ini.example を Robust.ini にコピーして、必要な修正を加えれば、あるいはすでに変更済みの Robust.HG.ini を Robust.ini に名前を変更すれば、 -inifile=Robust.HG.ini オプションは必要ありません。
Canyon など Shinobar SIM群のサーバーを opensim-0.9.1系(OSG配布のもの)に更新したところ、ツアーライド関係のスクリプトが動かなくなりました。ノートカードに書かれた座標を読み取るところですべてが 0 となっていました。
ノートカードから読み取ったものを単語ごとに分解してリストに格納。これは文字型となっています。それを llList2Float などで数字として読み出します。LSLポータルによるとこの関数は、必要ならばタイプキャストを自動的にやってくれることになっていますが、 opensim-0.9.1では、それはやってくれず、0を帰すようです。
以下のように明示的にタイプキャストすることで動くようになりました。
修正前: x = llList2Float( datalist, index );
↓
修正後: x = (float)llList2String( datalist, index);
なお、スクリプト内でlist要素に数字を代入し、それを型どおりの llLost2 関数で読み出す場合(タイプキャスト不要の場合)にはこれらの問題はありません。