Shinobar Martinek による投稿

opensim-0.9.0.1 Release を使ってJOGに接続するためのJOG独自モジュール、諸設定についていろいろ調べたので、ここに報告します。

自宅あるいはVPSからJOGに接続するためにJOGが配布しているバイナリは、現在のところ OpenSim-0.9.0Dev が最新です。
opensim本家が公式配布の opensim-0.9.0.1 Release を使ってJOGに接続するためのスクリプトを公開しています。
http://shino.pos.to/secondlife/blog/?viewDetailed=00025
これで立ち上げたSIMでアバターのプローフィールは表示されますが、編集書き込みはできません。

ピックの保存などプローフィールの編集書き込みには、現在のところ OpenSimProfile.dll を、えくすさんのものと差し替える必要があります。設定ファイル GridCommon.ini も一部変更が必要です。
https://www.jogrid.net/wi/mod/forum/discuss.php?d=1353#p4865

0.9.0Dev同梱のOpenSim.Modules.Currency.dll は 0.9.0.1などで使うとエラーとなります。削除しても大きな不都合はありませんが、JOGのsubversionにある0.9.0用の OpenSim.Modules.Currency.dll と入れ替えると動作します。
http://www.nsl.tuis.ac.jp/svn/opensim/jogrid.config/trunk/config/JOG_HG/0.9.0/

結論は以上ですが、各モジュールと諸設定について検討した詳細を以下の記事で順次報告します。

> XMLRPC.dllが2018-09-17以前と以後では、いまのままではバイナリ互換性がないので、OpenSimのバイナリーは、ビルドした時期によって、どちらのXMLRPC.dllを使えばいいかが決まります。

いえ、それはないです。

2018-09-17以前の gitからビルドしたバイナリ(IMが文字化け)に 2018-09-17 の XMLRPC.dillを突っ込んだら、IM文字化けなしに正常に動きます。

このスレッドで 2018年 09月 13日(木曜日) 09:33 に報告しています。

お疲れさまです。

よく分からないのですが、XMLRPC.dll をソースからビルドする必要はあるでしょうか? ビルド済みのものがopensimのソースの binディレクトリ内に入っています。Linuxだろうが Windowsだろうがプラットフォームに依存しないから、ここに入れられているのではないでしょうか。

私がやったことは、opensim本家のソース git 2018-09-17 を落としてきて Ubuntu 18.04 + Mono 5.14.0 の環境でビルド、JOGの設定を入れてJOGに接続して確認したものです。このとき XMLRPC.dll は落としてきたソースの binディレクトリに最初から入っており、ビルドの対象ではありません。他の環境下でもそれは同じかと思います。

コミュニティ フォーラム -> ひとり言 -> HDDが壊れた

- Shinobar Martinek の投稿

Ubuntu最新版をインストールしたHDD。「このHDDはもうすぐ壊れます」とのメッセージが出ていたのだが、対処の仕方も分からず、まだ動作も普通だったので、そのままにしていた。

今日、壊れました。

大事なデーターはバックアップしていたつもりだったが、数年来書き込んできたスキンのテクスチャとか、肝心なところを忘れてる。

一部は別の場所においてあったので、これで我慢しよう。基本的に作業の成果はネット上に公開しておくのが正解だと思う。

http://hg.shinobar.server-on.net/opensim/downloads/