JOGの専用通貨廃止ですってねぇ(;´∀`)

Re: JOGの専用通貨廃止ですってねぇ(;´∀`)

Yan Lauria -
回帖数:0

ようするに、版権モノを売ることを長く続けておられる方は、それぞれしっかりリサーチされているみたいです。

著作権法では、著作権者は禁止したければなんでも禁止できる。一方で文化は「模倣」と「改良」があったから豊かになっていて、だからこそパブリックドメインとかCC0とか、CC BYとかもある。「利益の侵害がない」ことと「著作者へのリスペクトがある」の2点だけですべて判断できれば簡単なんだけど、著作権というのは原作者だけに限らないので、そう簡単にはいかない。原作者はOKでも実際にはいろんな方面で権利が絡んでいたりする。

工業製品も、仮想空間での模倣は「利益の侵害」がなく、「著作者へのリスペクトがある」ので大丈夫そうでも、メーカーや製品名のロゴまでマネすると、メーカー自身はOKでも、場を提供している管理者としては予防的に禁止する場合もあれば、「権利者との間はそれぞれで解決してください」と免責を宣言するものもある。管理者が予防的に禁止しなかったことで管理者が責めを負わせられていたら、創造的な場が成り立たなくなります。

そういう意味で、見ざる、言わざる、聴かざる、が最も適切な対処方法かもしれません。なんて書いたのがネットで検索されちゃうと、噛み付いてくる人が絶対にいるでしょうね。