今度は SRTM(Shuttle Radar Topography Mission:NASAのスペースシャトルによる標高データ)を保存していたHDD(1TB)が逝ってしまった.
SRTMはNASAからダウンロードしてくればいいのだが(時間は掛かるが),さすがに立て続けに重要なHDD(SSD)が逝ってしまわれたので,Linux で HDDのSMART情報が見れる奴が無いか検索していたら,CrazyDiskInfo というのが出てきた.
Windows の CrystalDiskInfo の Linux版らしい.
HDDのSMART情報は HDDのクラッシュ察知には役に立たないと言う意見もあるが(壊れる時は一気に壊れる方が多いらしい),無いよりはましなので,入れることにする.
で,JOGはCentOS6 のサーバが多いのだが,素直にコンパイルできん!
- gcc (g++) v4.7 以降が必要 → yumで v4.8を入れる
- libatasmart の最新版がいるらしい(曖昧)→ githubからソースコードをDL
- autoconf の v2.68 がないと configure が作れない → GNUからソースをDLして v2.63 をコンパイル
- ncurses の v5 が必要 → ソースコードをDLして v5.7 をコンパル
- 元々入っている ncurses-devel を削除していなくてド壺に嵌る(セグメンテーションフォルト連発)
- 元々入っている ncurses-devel を削除していなくてド壺に嵌る(セグメンテーションフォルト連発)
格闘 3時間,やっと動く.流石に動いたときは感動!!!